今話題のVRやARって何?

最近、テレビのニュースやインターネットで「VR」や「AR」という言葉がよく聞かれるようになってきました。とはいえ、実際にどういったものかよく分からないという方も多いと思います。そこで今回は、今話題のVRやARについてまとめたいと思います。

そもそも「VR」「AR」って何?

VRとは

仮想現実(Virtual Reality)の略語で、人間の感覚器官に働きかけ、現実ではないが実質的に現実のように感じられる環境を人工的に作り出す技術の総称です。モニターに写真や動画が平面的に表示されているのが普通ですが、専用のヘッドマウントディスプレイ(HMD)を使うことで360°に写真や映像が表示され、見る方向や角度を変えると写る景色が変わり、まるで自分が別の世界にいるかのような体験をすることも可能になるのです。

http://u0u0.net/AB8k

ARとは

現実と区別がつかないほど進歩したVRシステムのことはAR:Artificial Realityなどと呼ばれ、現実の環境から視覚や聴覚、触覚などの知覚に与えられる情報を、コンピューターによる処理で追加あるいは削減、変化させる技術のことを言います。データグローブなど身体に装着する機器を用いて触覚に働きかけるシステムも研究されています。

http://u0u0.net/ABkb

VRでできること

360°全周を囲まれる映像が楽しめることで、臨場感あふれるさまざまな楽しみ方があります。

1.スポーツ

野球やサッカーなど、グラウンドの中心にカメラを設置して試合を撮影すると場合は、まるで自分が実際にグラウンドにいるような感覚で試合全体や選手の姿を見ることができます。
また、こちらのサイトでは、陸上、フィギュアスケート、スキーなど、あらゆるスポーツ選手にカメラを複数台埋め込んだ専用ヘルメットをつけてスポーツをしてもらい、360°全方位の映像を撮影することで、「スポーツ一人称動画」として、そのスポーツをしている人の目線から世界を見ることができます。

https://www.panoplaza.com/movie/sports-vr/sports-vr/

2.音楽ライブ

360°見渡せることで、正面を向けば演奏するアーティストが、後ろを振り返れば盛り上がる観客たちの姿を見ることができます。視点を自由に動かせるため、観客として本当にライブを見ているかのような感覚になりそうですね。

また、東京のTFTホールで、VR技術と音楽ライブを組み合わせた『MIXED REALITY LIVE!』が開催され、PUFFY、加藤ミリヤ、清水翔太の3組がパフォーマンスを披露し、観客は専用のゴーグルを装着して現実のステージとCGがミックスされた映像を楽しんだそうです。

http://www.cinra.net/review/20150422-mixedrealitylive

音楽ライブとVRの可能性は今後も広がっていきそうです!

3.アトラクション

ジェットコースターやバンジージャンプから、お化け屋敷やゾンビとの戦いまで、VRが体験できるアトラクションも続々と登場しています。

池袋では、サンシャイン60ビルの展望台に「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」としてVRアトラクション施設がリニューアルオープン。「TOKYO弾丸フライト!」「スウィングコースター」など、迫力満点のVRアトラクションが楽しめます。

http://ur0.link/ADY1

一方、お台場にあるジョイポリスでは、オーストラリアのZERO LATENCY社が開発した世界初ので6人同時プレイが可能なVRアトラクションが体験できます。このアトラクション最大の特徴は、プレイヤーが能動的に動ける「フリーローム」と、仲間と協力できる「6人同時プレイ」という二点です。『ZOMBIE SURVIVAL』というゲーム名だけあり、ゾンビをシューティングしまくるゲームで、圧倒的なVRへの没入感が体験できるんだそう。

http://tokyo-joypolis.com/attraction/1st/zerolatency/

スマホでVRが楽しめる!?

実は、皆さんが毎日使っている手持ちのスマホを使ってVRを体験することもできるんです。
必要なのは「スマホ」、「VRゴーグル」、「VR対応アプリ」の3つ。
「VRゴーグル」とは、スマホでVR体験をするために必要なレンズの付いたゴーグルのことです。まずはスマホでVR体験ができるVRアプリをダウンロードします。すでにたくさんのVRアプリが出ており、中には無料でダウンロードできるものも多くあります。そしてVRゴーグルにスマホをセットし、スマホのディスプレイに映し出された映像をレンズ越しに見ることで、左右の目に視差の異なる像を映し出し、立体視が可能になるんです!
ゴーグルは安いものだと1,000円ほどで販売されているので、手軽に試せるのも嬉しいですね。

Linkcool Google Cardboard(グーグル・カードボード)

linkcool

http://ur0.link/AEfp

まとめ

2016年はVRに対応したHMDも一斉に発売され、VR元年になるとも言われました。VRやAR技術を活用したやスポーツ・ライブ観戦、アトラクション、ゲームなどは、私たちの生活にこれまでなかった体験をさせてくれると思います。これからの技術発展を楽しみに、今後もVR・AR技術に注目していきましょう。