有名アーティストがライブで導入しているザイロバンドとはなに?

ももクロや福山雅治、BUMP PF CHIKENなど、有名アーティストがライブで次々導入し話題の「ザイロバンド」。最近では、ナオト・インティライミが自身の心音と連動したザイロバンドを導入し話題となりました。そんなザイロバンドですが、どんな仕組みで光るかご存知でしょうか?今回は、ザイロバンドとはどんなものなのかをご紹介したいと思います。

ザイロバンドとは?

ザイロバンドとは?仕組みと活用法

Xylobands™(ザイロバンド)はイギリスの企業RBconcepts社が開発した、IoTが組み込まれたリストバンド型のペンライトです。ザイロバンドを操作する仕組みは、専用ソフトウェアがセットされたパソコンから、受信機となるザイロバンドに信号を送り、バンドの光を自在にコントロールします。通信で遠隔操作によって、光のONOFFや、光る色を操作、点滅やフェードイン、フェードアウトまで操作できるので、曲や、演奏に合わせることができ、アーティストと観客がより一体感を感じられる演出が可能になります。

Xylobandsザイロバンド

ザイロバンド: http://www.vainqueur-corp.com/xylobands/

初めて導入したのはイギリスのバンドColdplay

2012年、イギリスの人気バンドColdplayが初めて導入し世界中で話題となりました。数万人を動員する会場全体で、しかも音楽と連動してリストバンドが一斉に光る様子は圧巻です。アーティストも観客も、これまでにないほどの一体感と興奮に包まれたそうです。今では日本を含め、各国のアーティストがこぞって導入し、ライブを盛り上げる新しいツールとなっています。

Coldplay[youtube]: https://www.youtube.com/watch?v=2fuuBLkDBcE

この興奮を可能にしたのはIoT

IoTとは、“モノのインターネット”のこと。「モノ」と「インターネット」が融合することで、様々なモノが進化し、今までとは違った新しい驚きと感動が実現されています。こういったエンターテイメントの世界ではもちろんですが、私たちの実生活でも“モノのインターネット“の商品が増え、私たちの生活をより便利に、より豊かにしてくれています。

IoTとは?: http://wifiknowledge.com/1595

日本でも様々なアーティストが導入するザイロバンド

日本でザイロバンドを導入したアーティスト

日本で最初にザイロバンドを導入した先駆者的なアーティストはUVERworld。その他、福山雅治、aiko、ももクロ、BUMP OF CHICKEN、BABYMETALなど様々なアーティストが採用しています。

ザイロバンド以外の製品も

SEKAI NO OWARIは、ザイロバンドではなく、ファブコミュニケーションズ開発の「シンクロ」という製品を導入しています。シンクロは赤外線通信で光を制御するため広範囲に通信が可能なもの。堀江由衣はソニー・ミュージックコミュンケーションズ社開発でペンライト型の「FreFlow(フリフラ)」を採用しています。フリフラは紅白歌合戦などにも採用され、IoT型のペンライトが広まってきています。

最新ザイロバンドは心音と連動

2016年のナオト・インティライミのツアーライブでは、なんとナオト・インティライミの心音に合わせてザイロバンドが光るという演出がありました。今後も様々な可能性が広がっていきそうです。

まとめ

アーティストのライブなどで活躍中のザイロバンド。今後はスポーツイベントや結婚式など、様々な場面で使われるようになるかもしれません。ザイロバンドもIoT、ウェアラブルを象徴する商品のひとつだと思います。こういったエンターテイメントの場面だけでなく、IoTは、私たちの生活の様々な場面で、今後益々進化を遂げていくと想像でき楽しみですね。

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