IoTでどう変わるの?未来のホテルと未来の住まい

スマートホテルというIoTを駆使したホテルをご存知ですか。その名も「変なホテル」。
ハウステンボスは平成27年7月17日に長崎県佐世保市にある同敷地内にスマートホテル、客室数72室(最終的には144室を予定)をオープンさせました。

IoTホテル「変なホテル」の特徴

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快適な滞在と低コスト運営を目指し、ローコストホテルの実現を目指しているそうです。「変なホテル」の特徴は以下3つです。
・ 建設コストの削減を企図した世界展開可能な工法の導入
・ 人件費の削減を目指した自動化とサービスロボットの導入
・ 省エネルギー化への取り組みと光熱費の自給率向上を企図した太陽光発電の導入
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000011622.html

中でも今回注目したいのは、2つ目の人件費の削減を目指した自動化とサービスロボットの導入です。
具体的に、どのようなサービスロボットが導入されているのでしょう。

フロントロボット

フロントスタッフは3体のロボットです。

1front   出典:http://www.h-n-h.jp/facility/

基本的にはチェックイン、チェックアウト共にセルフサービスとなっていて、フロントに並ぶ手間なく手続きを完結できるので、スムーズです。でも、場合によっては質問したい事や、助けてもらいたい時もあるかもしれません。そんな時にはフロントにいるロボットが対応をしてくれます。フロントは、女性型ロボット1体と、恐竜型ロボット2体の計3体が担当しています。フロントカウンターの上には番号の振られた装置があり、例えば「チェックインをしたい方はボタン1を押してください。」というロボットの言葉に対し、番号の振られた装置のボタン1を押すことによって会話が成立するようになっています。

他にも部屋まで荷物を運んでくれるポーターロボットや、宿泊前後の荷物を預けたい際はクロークロボットが対応するようになっていて、掃除は清掃ロボットが担当します。

客室に入る際に鍵を持たなくとも部屋に入れる顔認証システムが整備されていて、ご自身の顔を画像登録しておけば、鍵を探す手間をかけずに部屋に入ることも可能です。もちろん自分の顔を登録したくないという方はICカードキーを使って滞在することもできます。

IoTによって、人を介さずとも提供できるサービスが広がってきている事を体験できるホテルと言えそうです。

IoTで変わる?未来の住まい

一方で、私たちの日常を便利にしてくれるIoTも既に多く存在します。こちらもご紹介いたします。

Amazon Echo

iphoneのSiriやAndsroidのGoogle Nowなどがスマホの普及と共に浸透し、「天気を知りたい」、「音楽を聴きたい」という際に音声操作をする人の姿も目にするようになりました。

Amazon Echoはこうした機能も兼ね備えますが、音声操作の技術とIOTを組み合わせて生活を便利にしてくれます。

2amazonecho出典:https://www.amazon.com/gp/product/B00X4WHP5E

Amazon echoはWebサービス同士を連携できるIFTTT(イフト)に対応しているため、他のWebサービスとの連携が可能です。ラジオを流したり、Kindleの書籍を朗読してくれたり、ニュースを伝えてくれることができます。また、Amazonの購入履歴から再度同じものを注文するという事もできるので、わざわざパソコンを開いてネットショッピングをする手間を省いてくれます。音声操作だけでなく、アプリを使ってiphoneやアンドロイド、kindleでも操作ができます。つまり、家の中にいる時に限らず、外からも操作ができるので、電気や暖房機器の消し忘れについてAmazon Echoがあれば心配いりませんね。

leafee mag(リーフィー・マグ)

3leafeeme出典:http://leafee.me/mag/

窓に貼るだけで家中の窓の閉じまりを確認できる窓センサーです。
朝出かける際や就寝前に家中の窓の閉じまりをスマホで一括チェックできたら便利だと思いませんか?一つ一つを見回る必要なく、スマートフォンを確認するだけで確認が可能です。

仕組みはセンサーとマグネットの距離が10㎜以上あれば空いている、10㎜未満であれば閉まっていると検知します。

3-2出典:http://leafee.me/mag/

窓の開閉以外にも工夫次第で冷暖房の消し忘れや冷蔵庫の締め忘れなど、他の用途にも転用できます。

Poly Control社製「danalock」

4danalock   出典:http://www.s-housing.jp/archives/71872

お使いのドアの内側にあるサムターン部分を交換するだけで、スマホアプリでの解錠、施錠が可能となるスマートロックです。民泊が進む中、見ず知らずの人に自宅の鍵を渡すことに抵抗がある方は、第三者に一時的に仮想キーを提供できる機能などもあるため、活用してみても良いかもしれません。
スマートロックについてはこちらの記事も併せてチェックしてみてください。

鍵どこだっけ?を解消するスマートロックおすすめ5選
http://wifiknowledge.com/2218

家の中で早速導入できるIoTについては下記の記事も参考ください。

お掃除にIoT!自動で掃除をしてくれるオススメお掃除ロボット6選
http://wifiknowledge.com/2569
スマホ対応の体重計おすすめ7選
http://wifiknowledge.com/2317
スマホで家電を一括操作!スマートリモコンおすすめ5選
http://wifiknowledge.com/2002

まとめ

いかがでしたか?IoTという言葉を頻繁に聞くものの、日常生活で取り入れている方は少ないかもしれません。けれども、ホテルや自宅で活用できるIOTが広がることによって手間を省ける他、外出中の不安を除ける、節約につながる等、メリットがたくさんあります。これを機会に普段感じている不便な点を解消してくれるIOTがないか、探してみても良いかもしれません。

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