IoTでスノボが上達!?ITとスノボの融合がすごい!

数あるウィンタースポーツの中でも、トップで人気を誇るのがスノーボード。実は昨年に、IoT技術を駆使したスノボ用品が日本企業から発売されたことをご存知ですか?今回は、スポーツの魅力をより高めくれるであろう、ITとスノボの融合した製品についてご紹介します。

XON SNOW-1 Cerevo

XON SNOW-1について

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「Consumer Electronics(家電)をRevolution(革新)する」という意味を社名に込めて設立された家電・IoTメーカーであるCerevoが手掛けるSNOW-1。SNOW-1は、Bluetooth 4.0 LEモジュールと各種センサーを搭載し、スノーボーダーの足裏荷重やスノーボードの反り具合などをリアルタイムに計測できる、世界初のスマートフォン連携型のスノーボードバインディングです。

価格:69,800円(税別)
通信方式:Bluetooth 4.0(Low Energy)
本体サイズ:約W320× D175×H275mm(Lサイズ)
重量:3.2kg(1セット)
充電時間:約3時間
防水仕様:IPX4相当
対応端末:iOS 8.4.1以上を搭載したiPhone 5s以降/iPod touch 第5世代以降(iOS 9以上を搭載したiPhone 6以降を推奨)

XON SNOW-1 – Cerevo: https://xon.cerevo.com/ja/snow-1/

XON SNOW-1の機能

①5種類のセンサー搭載

足底に内蔵された荷重センサーは体重移動を、ボードに取り付ける2つの曲げセンサーはボードのたわみを検知することができます。それらにより、スノーボーダーの足裏のどこに荷重がかかっているか、や、スノーボードの反り具合など、走行データをリアルタイムに記録することが可能です。さらに、加速度、角速度、地磁気の3つのセンサーによって、ライダー自身の状態を捉えることもできます。

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②スマホアプリと連携

SNOW-1とスマホをBluetooth 4.0で接続することで、データをスマホでリアルタイムに表示することが可能です。重心の掛け方など、目には見えない部分が数値や色で可視化できるため、自分のライディングを振り返りスキルアップに役立てることができます。コーチングの際にもより的確に指示ができ、教えられる側も修正イメージが湧きやすいですね。

③GPSで地図上にマッピング可能

SNOW-1によって可視化されたデータを、マホのGPS機能で利用することで、地図上にマッピングし、ルートログとして残すことができます。つまり、地図上にルートが描かれ、そのルート上でスピードや加速度、高度の状態がそれぞれグラデーションで表示されます。リフトに乗っている時間を利用して、スマホで滑りをすぐにチェックできる点も便利です。

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まとめ

今回紹介したSNOW-1は、世界初のスマホと連携してデータ計測が可能なスノボ用品として注目を集めています。スノボだけでなくあらゆるスポーツは、「慣れ」や「感覚」を掴むことも必要。そのため、技術やノウハウを言葉だけで他者に共有することに難しさがあります。SNOW-1は、さまざまな技術をデータ化し、それをグラフィックとともに可視化することで、それらの問題を解決する手助けになっていくのではないでしょうか。

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