議事録を革新する「Kaptivo」とは?

授業の板書が上手くできなかったり、大切な会議の内容を反復したいと思った経験はありませんか?今回はホワイトボードの内容を瞬時にデータ化し、様々なシーンで活用可能にした注目のガジェット「Kaptivo」のご紹介をいたします。

「Kaptivo」とは

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ホワイトボードに設置するだけで、議事録をデータ化し、デバイスでの共有を可能にしたカメラ型ガジェット。ビジネスシーンで活躍中のIoT製品です。ホワイトボードに書き込んだ内容を書き起こしたり、共有するために動画を取ったり、あとの編集が面倒ですよね。そんな問題を解決し、さらにデータ活用の可能性を広げてくれたのがこの「Kaptivo」です。ホワイトボードの内容をキャプチャし、ストリーミング配信が出来るようになるため、共有の手間もいりません。
クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援者を募っており、目標額75,000ドルを上回る88,000ドルを獲得しプロジェクト成功を収めている今話題の最新ツールです。

出典:kickstarter

Kaptivoの特徴

普通のホワイトボードで利用できる

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板書をデータ化するツールは、専用のペンや専用のシステムなどの導入が必要でした。しかし「Kaptivo」は普通のホワイトボードに取り付けが可能なため、特殊な機器をとそろえる必要がありません。また取り付けに関してもホワイトボードの上部の壁にねじ止めをするだけなので自身でも手軽に設置ができます。

正面から見た映像で確認ができる

設置するのはホワイトボードの上部ですが、まるで正面から見たような映像に補正してくれます。端の方の部分は見落としがちですが、板書全体を確認できるので防止にいいですね。

キャプチャ・データ化

ホワイトボードであれば、書きこんだものは全て自動的にデータとして取りこまれます。ペンの色や、書いている文字、人数に制限はありません。メモリやBluetoothが搭載されているので、その場でPDF化・共有も可能。またストリーミング配信が出来るので、重要な部分を繰り返し見直すことができます。リモート共有もできるので、オペレーションが簡単です。

不要な情報は消去!リアルタイム配信

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画像処理アルゴリズムによって、人の手の影や光の反射、歪みなど、データに不要な情報が映像から除去されます。そのため配信映像では、文字を書き込んでいる手は映らず、板書されている文字だけをリアルタイムで配信することができます。iOS、Android両方でアプリも登場しているので端末で簡単閲覧できますね。

セキュリティも安心

書きこまれる情報は社外に出せないものも多いと思います。Kaptivoでは、共有されたメンバー以外では閲覧ができないように、Amazonが提供しているクラウドサービス上にデータを暗号化して保存されるので、漏れる心配はないとのことです。

タスク管理ツール「Trello(トレロ)」へのエクスポート機能実装

先日、無料で高性能なタスク管理ツール「Trello(トレロ)」へのエクスポートが可能になったと発表がありました。ボードの内容が消されると、自動的に別スライドへデータが保存される仕組みです。予定表と照らし合わせたり、別データを確認しなくて済むので、管理ツールとのリンクができるのは嬉しい機能ですね。

参照:Forbesjapan

お手軽価格

現在では、Kaptivoは399ドル(約4万5000円)で購入できます。基本的に同系統のデータ化してくれるシステムは高額なものばかりで簡単には手が出せませんでしたが、この値段であれば比較的導入しやすいのがいいところ。

設置方法

設定はいたってシンプルです。

①使用しているホワイトボードの上部に、プレートを設置
②プレートの上にネジで固定する

場所が特殊でないかぎり、3分もあれば設置ができます。

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まとめ

いくらデジタルとはいえ、会議や授業ではホワイトボードは必須アイテム。特にダウンロードすることもなく何度も繰り返し再生が出来るのは、それだけでユーザーにとって大きなメリットです。手軽にデータ化・配信・さらにタスク管理ツールと連携可能となれば、特にビジネスマンにとっては心強いツールとして今後活躍していくのではないでしょうか。