“世の中を変えるW杯“Startup World Cup 2018とは?

多くの研究結果から得た新発明や斬新なアイデア、最先端の技術を駆使し、世の中を変えるスタートアップ企業が世界一位の座と資金調達をかけて競い合う「Startup World Cup 」。その日本地域予選が今年は10月18日に開催されます。世界トップクラスの大企業やスタートアップが集結した、いうなればイノベーションのワールドカップです。今回はその内容をご紹介いたします。

Startup World Cupとは

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出典:http://www.startupworldcup.io/

Startup World Cupとは、Fenox Venture Capital(フェノックスベンチャーキャピタル)が主催している、世界で最も優れたスタートアップを決める世界最大級のグローバルピッチコンテスト・カンファレンスです。
将来有望なスタートアップを発掘・支援・発展させること・起業家の育成を目的とし、世界30地域以上で地域予選がおこなわれ、来年2018年5月11日にサンフランシスコで決勝戦が開催されます。

公式サイト:http://www.startupworldcup.io/

Startup World Cupの魅力

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出典:http://www.startupworldcup.io/

世界を動かすスタートアップ世界一の競う大会であるため、多くの業界から著名人が集まります。

優勝したスタートアップには世界No.1の称号と、なんと約1億円の投資資金が贈呈されます。
その上、決勝進出は世界的な知名度アップに繋がり、各国との新しいコネクションを生み出すチャンスでもあり、市場参入するための足掛かりや、世界中の投資家たちの注目を集める絶好の機会となるなど、資金調達以上の大きな影響が期待できる魅力的な側面があります。

どれをとっても嬉しい特典ばかりですね!

注目されている日本地域予選

第2回目となる今回の日本の予選は、10月18日に東京国際フォーラムで開催です。全応募企業の中から書類選考で選ばれたスタートアップ10社が日本地域予選を競います。

さらに今回は、出場企業のうち日本地域予選ファイナリストに選出されたスタートアップ10社中1社には、株式会社CAC Holdingsから、「CAC特別賞」として投資賞金5,000万円を進呈されるとのことです。

当日は予選だけでなく、著名人のトークライブや、「日本のスタートアップのグローバル化」についてのパネルディスカッションも同時におこなわれ、日本最大級の約1,500人が集まるピッチコンテストとなります。投資家やグローバル化を図る企業、新規事業立ち上げを考えている企業などにとって非常に面白い内容となりそうです!

予選の応募はこちらから:http://www.startupworldcup.io/applynow

第1回チャンピオンは日本代表ユニファ

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出典:https://unifa-e.com/news/entry-67.html

第1回目となるStartup World Cup2017は、日本地域予選の激戦を勝ち抜いた日本代表ユニファ株式会社が見事、決勝戦で1位を獲得しました!

ユニファ株式会社では、保育士の負担削減とIoTを駆使した園児見守りサービスロボット「MEEBO (ミーボ)」をプレゼンし、世界一のスタートアップの座に輝きました。優勝コメントでは、約1億円の資金獲得で世界進出を視野に事業活動をしていきたいとのことでした。

公式サイト:https://unifa-e.com/

優勝を勝ち取ったMEEBO(ミーボ)とは

Startup World Cup2018ではどのようなサービスが発表されるのか楽しみですね!それでは最後に、ユニファがプレゼンしたMEEBO(ミーボ)がどんなサービスだったのかご紹介いたします。
MEEBO
出典:MEEBO公式サイト

MEEBO(ミーボ)とは、世界初の園児見守りAIロボットです。

同じくユニファで開発されたインターネット写真販売システム「るくみー」に撮影した写真をアップロードすることで、園での日常を記録します。もともとは、保育士が撮影し、パソコンへデータを移行し、公開し、販売し、注文を仕分けて両親へ渡すという流れは保育士の業務のひとつでしたが、何人も見ている保育士にとってこの業務に負担がかかっていました。
しかし、MEEBOは撮影・アップロード・仕分けまで全て自動です。このシステムにより、保育士の負担を減らしながらも、保護者が期待する園での元気な園児の姿の撮影を実現しました。

このように、園の環境や親子の交流不足を解決するため、開発者自ら園に通い、体験し、体感した問題をもとに開発された撮影・見守りシステムが搭載されています。

MEEBO 3つの特徴

1.守る

●検温
リモコンとなっているスマホで、非接触で体温測定が可能です。

●地震速報通知
地震速報メディアとの連携で、いち早く情報を流します。

2.記録する

●自動写真撮影(自動顔/表情認識)
園児を自動撮影します。
表情認識もついているので笑顔がどうかも読みとり、「もっと笑って!」と話しかけたりします。

●集合写真の撮影
保育士の「一緒に写真を撮りたい」を実現します。
ちゃんと枠内に収まっているのか、リアルタイムで送られたMEEBOの映像をリモコンで確認できます。

●動画閲覧
動画の撮影も可能です。

3.遊ぶ

●ダンス
園児と一緒にダンスします。

●園児向けクイズ
先生の代わりになって遊んでくれます。

●園児コミュニケーション
園児の顔を認識し、登降園のあいさつをします。

仕様

身長:約28cm
体重:約1kg


出典:MEEBO公式サイト

日本でもニュースになるほど慢性的な保育士不足が問題視されていますが、それは、日本に限らず世界的に共通な問題になってきています。ではなぜ保育士が足りないのか?その大きな理由として、保育士の業務負担や、子供の命にかかわる仕事の不安感があるという2点が挙げられます。

このような観点から見ても、今回の見守りロボットMEEBOは保育士・保護者・世界から期待される、今必要なサービスなんですね!

出典:https://unifa-e.com/news/pr/chardin.js-master/meebo/0805.html#movie

まとめ

今回は、世界中の技術、最新のテクノロジーが集まる、Startup World Cupについてご紹介いたしました。第1回優勝のMEEBOはすでに多くの園に導入されています。このW杯をきっかけに世界の新たな常識となるスタートアップが登場するかもしれません!ご興味があるかたは、東京国際フォーラムで開催される日本地域予選に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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