今さら聞けないモバイルルーター選び方の基本

皆さん、スマホやタブレットを使うときwifiを利用していますか??
最近では無料のwifiスポットが増えて、気軽に利用できるようになりましたが、それでもいちいち接続できる場所を探すのはめんどうですよね。セキュリティも気になって利用しない、という人も多いのではないでしょうか。

wifiのモバイルルーター(ポケットwifi)があれば、外出先や移動中どこにいても気軽にスマホやタブレットをインターネットに接続できてとても便利。格安SIMの登場で、月額1,000円以下で利用できるプランもあり検討しやすくなっています。

ただ、いざモバイルルーター(ポケットwifi)を申し込もう思っても、何を基準に選んだらよいのか分からない、そもそも広告に書かれている用語の意味もわからない、とお困りの方も多いのではないでしょうか。そこで、当たり前のように書かれているけど、良く分からない言葉の意味や、サービスを比較するときの基準、注意点を説明します。

そもそもモバイルルーターってどんなもの?

モバイルルーター(ポケットwifi)とは、無線LANなどのネットワークを中継できる端末で、バッテリーを内蔵している手のひらサイズで持ち運びができるwifi端末です。
最近では、家庭でも「モバイルルーター」を使う方が多く、需要が高まっています。「wifiルーター」=「モバイルルーター」と考える人も多いようですね。

通信速度で上り、下りと聞くけど、違いはなに??

上り=アップロード
下り=ダウンロード
のことです。

ホームページを閲覧したり、youtubeなど動画をみたり、アプリをダウンロードするときには、下り速度の数値が高いほど読み込み時間が短くストレスなく利用できます。

上りについては、メールを送ったり、動画や写真をアップするときです。通常、インターネットを利用するときは、自分が送信(アップロード)するよりも、サイトや動画を閲覧する機会(ダウンロード)の方が多いですよね。そのため、下りの速度の方が重要です。

モバイルルーターは何を基準に選べば良いの?

1.通信速度
2.月額料金
3.通信制限
4.通信エリア

大きなチェックポイントとしては、上記1~4になります。

ただ、1の通信速度については、各社高速通信を謳っていますが、実は、実際はあまり関係ないと言われています。よく目にするような通信事業者の広告では「下り最大220Mbps」など非常に高い数値が記載され、それが「ウリ」にもなっていますが、この速度は実行速度ではなく「この速度が出るように最大限努力してますよ」という速度のことです。実際にその速度が出ることはありません。

実測で、下り5~10Mbps程度出ていればyoutubeなどの動画を閲覧しても快適に使える範囲なので、広告に書かれている数値はあまり参考しなくても良いでしょう。

モバイルルーターの一番のデメリットと言われるのが、通信速度制限。速度制限とは、一定の期間内で決められたデータ通信量を超えると速度制限をするというものです。最近では速度制限がないモバイルルーターも多いのですが、それでも「3日間の通信制限がある」場合もあるので申し込みには注意が必要です。

料金については、通信量によって月額料金が違うのはもちろんですが、キャッシュバックがつくかつかないか、端末代金があるかないかにもよってトータル金額が変わってきてますので、詳しくは別の機会に説明しますね。

速度制限に気をつけよう?何にどのくらい通信量がかかる?

速度制限と言われても普段の生活のなかで、何にどのくらいの通信量がかかっているのかわからないですよね。

そこで、多くの人が利用するサービスの通信量を簡単にまとめました。

音楽ダウンロード・・・1曲(3分)あたり 6MB
動画視聴・・・5分あたり 10MB
メール・・・300文字程度のテキストメール 5KB
HP閲覧・・・PC版yahooトップページの場合 200KB
※上記はあくまでも目安です。

「動画サイトをよくみる」「ネットサーフィンが多い」など、心あたりがある方は、普段の利用状況をチェックし、通信制限に引っかからないように気をつけてください。

まとめ

モバイルルーターを選ぶときに気をつけたいのは、通信速度制限で、そのためにもご自身の普段の利用状況をざっくりでも把握しておくのが良いでしょう。
また、「無制限」という言葉に引かれて契約したのに、一定の期間内だと制限がかかってしまうケースもあるので、契約前に条件をしっかりチェックしておいてください。