NTTから「セーフWi-Fi」発売!フリーWi-Fiの落とし穴

Wi-Fiが当たり前になってきている現在では、「フリーWi-Fi=便利」と感じている人が多いかと思います。実際に総務省が調査した結果、観光地で利用するインターネット接続手段として、訪日外国人は半分近く、日本人は8割近くが無料公衆無線LANを選択しており、携帯電話回線と並ぶ主要な利用手段となっているそうです。
そんな中NTTドコモは、12月5日からセキュリティサービス「あんしんネットセキュリティ」へ「セーフWi-Fi」を追加することを発表しました。一体どんなサービスなのでしょうか。

フリーWi-Fiは安全?

冒頭でもお伝えしましたが、はたして「フリーWi-Fi=便利」という認識でよいのでしょうか?便利だからと不用心に接続して、その裏に危険は潜んでいないのでしょうか。
平成27年3月16日に総務省が公衆無線LAN利用に関する情報セキュリティ意識調査を行いました。スマートフォンやタブレットでWi-Fiを日常的に利用している人の約83%が、公衆無線LANのセキュリティに不安を感じていると答えています。
しかし調査の結果、利用における情報セキュリティ意識や実際何か起きた時の対策意識が非常に低いことが判明しました。確かに普段気付いたらWi-Fiに接続してた…!なんてこと、ありますよね。でもこれ、実は危険かもしれません。

フリーWi-Fiの危険性

危険な点は、正規のアクセスポイントと同一の名称や暗号化を設定した悪意のアクセスポイントや、第三者に通信内容を盗み見られる可能性があることです。データ容量を気にせずに使える便利さの一方で、このような悪質なものもあるのですね。

新セキュリティサービス「セーフWi-Fi」登場!

そこでドコモは動きました!あんしんネットセキュリティは、不正アプリなどの脅威から端末を保護する機能、危険サイトのブロック、迷惑メール対策、詐欺・架空請求など危険と思われる番号からの着信を事前に通知する機能などをセットにした月額200円(税別)のサービスです。
これよりMcAfee(マカフィー)の技術を活用し、危険なWi-Fiスポットへ接続した際に情報漏えいを防止する機能「セーフWi-Fi」の提供を始めました。なんと追加料金は不要(あんしんネットセキュリティをご利用であれば追加料金なし)。


出典:https://www.nttdocomo.co.jp/

McAfee(マカフィー) とは?

ウィルスバスターなどと同じセキュリティソフトです。
Web Filtering、SPAM対策、外部からの侵入防止製品、情報漏えい対策製品、暗号化製品などコンピュータセキュリティを総合的に開発・販売している会社の商品です。なんだか非常に心強い響きですね。

提供開始日

・2017年12月5日(火)
※Androidの一部対応機種に関しては2017年12月12日(火)以降の提供開始

料金

・月額200円(「あんしんネットセキュリティ」の利用料金に含む)

機能追加

・Android向けにセーフWi-Fi(危険なWi-Fiスポットへ接続した際に情報漏えいを防止する機能)を追加
・iOS向けにあんしんナンバーチェック(端末の保護、迷惑電話対策機能)を提供

対象者

・ドコモのスマートフォンをご契約の方

申し込み方法

・ドコモショップ、ドコモインフォメーションセンター、ドコモオンライン手続き

安全に便利に使おう

週刊アスキーの調査では、ユーザーのWi-Fiに対する依存度の高さも指摘していました。例えば飲食店の選択時には、世界平均で43%が「強いWi-Fi電波へのアクセスが決定要因となる」と回答しており、ホテルや貸別荘といった宿泊施設の場合はその数字が71%に上昇する。また、友人宅やカフェ、ホテルなどでWi-Fiのパスワードを尋ねる割合は世界平均で68%。中には1分以内、あるいは到着後すぐにパスワードを聞くという回答もあったそうです。
生活必需品になりつつあるWi-Fiですが、個人情報が流れてしまってからでは意味がないので、利便性だけではなく安全面も意識して使っていきたいですね。

まとめ

今回の機能追加に合わせて、12月1日(金)~1月31日(水)に新たにドコモオンライン手続きで「あんしんネットセキュリティ」をご契約のうえご応募いただくと、抽選で5,000名様にdポイント(期間・用途限定)を1,000pt進呈するキャンペーンも実施しているそうです。当たり前の日常に忍び寄る危険、未対策の方は、是非この機会に「セーフWi-Fi」でのセキュリティの見直しを検討してみてくださいね。

出典:NTT docomo 週刊アスキー