知らなきゃマズイ!?ビットコインを簡単にご紹介

「ビットコイン」という言葉をニュースで耳にしたことはありませんか?一部の企業では、希望者の給料をビットコインで受け渡したり、使用できる実店舗も増えています。このように日本では少し普及し始めたところですが、海外ではすでに多くの方が使用しています。今回はこの先も更に拡大していくであろう「ビットコイン」について簡単にご紹介していきます。

ビットコインの歴史

そもそもビットコインは2009年に中本哲史(Nakamoto Satoshi)と名乗る人物が論文を投稿したことがきっかけで始まりました。その後、多くの研究者やプログラマーが集い、僅か3ヶ月後にバージョン0.1がリリースされました。約1年後の2010年には初めて実店舗での決算が実現し、インターネット系のニュースが集約されている電子掲示板に取り上げられ、知名度が上がりました。翌年2011年にはTime誌に掲載されたことをきっかけに、初めて大手メディアに注目されました。
一方、日本で大々的に取り上げられたのは、それから2年後の2013年12月でした。ハッキング被害などもあったそうですが、今では右肩上がりに回復し、利用者数も増えてきています。

ビットコインとは?

ビットコインとは、インターネット上で使用可能なお金のことです。
また「仮想通貨」とも呼ばれています。私たちが普段持っている円は日本でしか使えませんが、ビットコインは円やドルなど関係なく、世界共通で使うことができます。単位はBTC(ビーティーシー)と表記され、1BTC(1ビットコイン)と数えられます。
もちろんインターネット上に存在するお金なので、形はありません。

どこが管理しているの?

円は日本銀行が発行・管理していますが、ビットコインを管理する場所はなく、不特定多数の人々がコンピューターのネットワークを利用して、通貨を管理しています。

どこで使えるの?なにができるの?

ビットコインの取り扱いがあるお店ならどこでも使用可能です。
例えば旅行業界では、早くもビットコイン決済を導入している企業がいくつかあり、そこでは航空券を購入できます。ビットコインが普及すれば、使える場所が増えて、現在使っている円と同じ感覚で使用できます。

ビットコインのメリット

・海外送金時の手数料が格安
日本円から海外の通貨に変更すると、何千円もの手数料が取られてしまいます。
しかしビットコインなら、インターネット上でのやり取りなので通貨を変える必要もなく、手数料は格安または無料です。

・送金が速い
通常なら何日もかかってしまう送金が、最短、分単位で可能です。

・24時間、世界中どこでも送金可能

・手数料負担の高い100円などの商品がネット決済可能
通常なら商品価格よりも高い手数料などが取られますが、ビットコインならこの問題も解決されます。

・匿名で集金が可能
QRコード(銀行口座)を読み取るだけで、簡単に送金できます。
実際には長い文字で作成されたIDが存在しますが、覚えにくいのでQRコードに変換できます。

・インフレを起こさない
インフレ(お金の価値が下がること)が起きないように、発行総量が2,100万と決まっており、増え過ぎを防いでいます。

ビットコインのデメリット

・暴落を繰り返している

・ビットコインアドレス(銀行口座)が長くて間違われやすい
送金した人の責任になり、お金は戻ってきません。

・国による保証はない
国は関与していないので、すべて個人の責任です。

まとめ

今月にも大手コンビニチェーンのローソンが、深夜から早朝は無人でも決済可能なように、電子マネーの導入を発表し話題になっていました。もし成功すれば、他の企業でも人員を減らし、電子マネーでの決済が増えていくかもしれません。そうすると、ビットコインが注目される日もそう遠くないかもしれませんね。

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