ロボットが婚活をサポート!? AI導入で婚活業界はどう変わる?

婚活事業を展開している株式会社IBJは、ロボット×AIアプリの開発・導入を行っている株式会社ヘッドウォータースへの出資を行うと発表しました。「AI」と「婚活」という、一見すると関係がなさそうなこの2つの事業が組み合わさることで、どのような変化が起きるのでしょうか。

ロボットが婚活パーティーの案内人に

IBJが運営する婚活パーティーサービス「PARTY☆PARTY」のアプリと、小型のデスクトップロボット「sota(ソータ)」が連動。IBJが運営する一部の婚活ラウンジにて、sotaが婚活パーティーの受付・案内・説明といった業務を担います。ただ業務を行うだけでなく、待ち時間中の会話や、パーティーの賑やかしも行ってくれるというから驚きです。初対面の人と合うと会話のネタに困ってしまいがちですが、sotaを話題にすれば会話もスムーズに進みそうですね。

具体的な導入イメージ

・顔認証による受付と席への案内
・パーティーの流れの説明
・席替えの案内
・待ち時間中の来場者との会話
・複数人パーティーでの賑やかし

「sota(ソータ)」とは

ヴイストン株式会社が開発した、人間のような身振り手振りを使ってコミュニケーションを行うロボットです。高度な音声認識と合成機能が搭載されており、人間と声によるコミュニケーションをとることができます。また、sotaにはカメラが搭載されており、動画や静止画の取得、顔認識が可能です。人の顔を覚え、目を見て会話することができるので、自然な対話応答を実現します。可愛らしいビジュアルも特徴的です。

出典:https://sota.vstone.co.jp/home/

お見合いの立ち合い人がロボットになるかも?

IBJは、婚活パーティーでの導入を先駆けに、将来的には同社が運営する結婚相談所「IBJメンバーズ」にて、お見合いの立ち合いや契約説明などの業務を担っていく予定だとしています。ただし、全ての業務をロボットに任せるのではなく、あくまで婚活の主軸は人間同士のコミュニケーション。説明などのルーティーン業務をAI搭載ロボットに任せることで、その分、利用者とスタッフによる人と人とのコミュニケーションのクオリティ向上を目指していくのだとか。こうしたAIの活用方法は、「人と人をつなぐのは、人だと思う。」というブランドステートメントを掲げているIBJらしさが表れていますね。

さいごに

AI技術が進歩することで、今後も様々な業界で活用される機会が増えていくと予想されます。AIが人間にとって代わるのではなく、人間同士のコミュニケーションを活性化させるツールとなることで、私たちの生活はより充実したものになるのではないでしょうか。今後もAIの発展や新たな活用方法に注目です。

株式会社IBJ
http://www.ibjapan.jp/

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