ApplePayのSuicaを削除したらどうなる?削除方法と復活方法

導入Apple Payに追加したSuicaを使わなくなったとき、Wallet上からカードを削除することができます。このとき残高が残っていたらどうなるのか?復元はできるのか?など気になることと、Suicaカードの削除方法をお伝えします。
目次
ApplePayのSuica削除したらどうなる?
Suicaを削除したら残高はどうなる?
WalletアプリでSuicaの「カードを削除」すると、Suicaは“サーバー上に退避”されます。削除したら残高がすぐに消えてしまうということはありません。
Suicaを削除後、復元はできる?
サーバー上のSuicaは、再度追加することができ、残高ごと「復元」が可能です。
ApplePayでSuicaを削除したらカードの方は使えるようになる?
残念ながら、カードが再度使えるようにはなりません。Apple PayにSuicaを移行したら、iPhoneで使い切るということになりそうです。また、残高を払い戻す事はできます。Suicaアプリで申込みし、指定口座に振り込まれます。その際、手数料がかかる場合があります。
ApplePayのSuica削除方法
ApplePayのSuicaの削除は、Walletアプリから行えます。
①ホームから「Wallet」を開く
②削除したいSuicaカードをタップ
③「i」マークをタップ
④下へスクロール
⑤「カードを削除」をタップ
⑥「削除」をタップ
※残高があっても、Walletから残高ごと再追加することが可能です。
⑦カードが消えて、削除が完了です。
削除したSuicaを復元、再度追加する方法
削除したSuicaはWalletアプリから、残高ごと復元することができます。
①ホームから「Wallet」を開く
②「+」マークをタップ
③「次へ」をタップ
④「Suica」をタップ
⑤「次へ」をタップすると追加が始まります。
⑥「Apple Payで利用可能になりました」と表示されると復元完了です。
まとめ
Apple PayでSuicaを削除するのも復元するのも簡単にできます。残高が残っている場合は、残高も復元できるので安心ですね。また、iPhoneを紛失してしまい登録カードを削除したい、というときは、iCloudからも削除することが可能です。