アメリカのWi-Fi事情とフリーWi-Fiスポットの情報をまとめました

今や生活に欠かすことのできないインターネット。海外旅行に行っても日本と同じようにスマホやPCを使っていたいという方も多いはず。とはいえ、Wi-Fiレンタルやキャリアの海外パケ放題は、お金がかかってしまいますよね。そこで今回は、アメリカのWi-Fi事情と共にアメリカで利用できるフリーWi-Fiスポットについてご紹介します。すぐに利用できるフリーWi-Fiスポットを頭に入れておけば、旅先でも快適なインターネットライフを送ることができます。

アメリカのWi-Fi事情

アメリカでは、空港やホテル、カフェなど様々な場所でフリーWi-Fiを利用することができます。日本と比べると通信速度が今一つというデメリットはありますが、フリーWi-Fiが利用できるスポットは日本の非ではありません。日本で見つけるよりも簡単に、フリーWi-Fiのスポットが発見できると思っていいでしょう。特に、ロサンゼルスやニューヨーク、サンフランシスコといった主要都市では、容易にフリーWi-Fiを見つけられると言えます。カフェやレストランに限らず、公園や空港、図書館といった場所で利用できることも多く、常にインターネットに接続していいたいという人でなければ、フリーWi-Fiだけでも十分に旅行を楽しめます。

飲食店

日本でも最近使えるところが増えてきているレストランやカフェのフリーWi-Fiですが、アメリカでも、多くの場所で利用することができます。日本と違い、面倒なメールの会員登録やメールの設定などが必要なく、気軽に利用することができるのが特徴の一つ。ロックがかかっている場合でも、パスワードは、店内に貼り出されていたり、レシートに書かれていたりする場合がほとんどです。誰でも利用することができますよ。

スターバックス(Starbucks Coffee)

starbucks

スターバックスでは、アメリカ国内のほとんどの店舗で無線Wi-Fiを提供しています。接続は、もちろん無料。時間制限もなく、高速な通信を利用することができるので、Wi-Fiを利用するにはピッタリのスポットと言えるでしょう。また、日本のスターバックスとは違い、面倒な認証システムがありません。接続ボタンをクリックするだけで利用することができます。

SSID:Google Starbucks
使い方:スターバックスのSSIDを選択したら、ブラウザを立ち上げて、「Accept & Connect.」というボタンをクリックしたらフリーWi-Fiへの接続が完了します。

マクドナルド(McDonald)

mcdonald

スターバックスと同様にフリーWi-Fiのスポットとして多くの人に知られているのが「マクドナルド」。アメリカでは、スターバックス以上の店舗数を誇っており、至る所で見かけます。使い方は、スターバックスとほぼ同じ。ユーザー登録などをする必要がなく、パスワードも要求されません。利用規約に同意をするだけで利用をすることができます。SSIDは、マクドナルドと関連性の無い言葉なので、利用する際は注意するようにしましょう。

SSID:attwifi
使い方:マクドナルドのSSIDを選択したら、ブラウザを立ち上げて、利用規約を読みましょう。接続する場合は同意をし、「GET CONNECTED」というボタンをクリックすれば完了です。

Dunkin’ Donuts

dunkin-donuts

「Dunkin’ Donuts」というドーナッツ店もフリーWi-Fiが利用できるスポットの一つです。日本では、1988年まで展開をしていましたが、今は米軍基地内の店舗を除いて撤退してしまいました。アメリカでは、現在でもポピュラーなドーナッツ店の一つなので、比較的発見しやすい店舗と言えるでしょう。

タコベル(Taco Bell)

tacobell

日本でも展開している「タコベル」というアメリカの大手タコスチェーン店もフリーWi-Fiが利用できます。店内には、電源も完備されているそうなので、充電しながらネット利用をすることも可能です。

その他

その他でフリーWi-Fiを利用することができる大手チェーンは以下の通りです。

・ワッフルハウス レストラン
・cosi カフェ
・PaneraBread カフェ
・サブウェイ ファーストフード
・ウェンディーズ ファーストフード
・フーターズ ダイニング&スポーツバー

今回は、大手チェーン店を中心にご紹介しましたが、チェーン店以外の飲食店でもWi-Fiを導入していることもあります。大手以外のフリーWi-Fiのスポットを探したいという時におすすめなのが「yelp」というサイト。yelpは、アメリカで人気の高い飲食店の口コミのサイトなのですが、ページトップのFindという項目に、「coffee shops free wifi」と入力すれば、フリーWi-Fiを使うことができるコーヒーショップが一覧で出てきます。各お店の評価も確認できるので、美味しいお店探しにも役立つ便利なサイトです。

LinkNYC

linknyc

日本人に人気の高い旅行先であるニューヨークでは、行政が中心となってフリーWi-Fiの整備を進めています。ニューヨークで利用することができるのが、「LinkNYC」という高速無料Wi-Fiサービスです。LinkNYCは、現在進行形のプロジェクトで、使われていない公衆電話網をWi-Fiホットスポットのキオスクに変更していくことで、ニューヨーク全体でWi-Fiアクセスが利用できるようにするというもの。キオスク周辺は、フリーWi-Fiが利用できるのはもちろんですが、備え付けのタブレットから無料で電話ができたり、スマホの充電ができたりと非常に便利です。スマホの充電が切れてしまったというときにも活用できますよ!

SSID:Link NYC Free Wi-Fi
使い方:Link NYCのSSIDを選択し、メールアドレス入力します。「Get the Key」と書かれたボタンをクリックするとインターネットが利用できるようになります。

ニューヨークが公衆電話網を高速Wi-Fi網に(LinkNYC)

公園

People, Central Park, New York City

また、ニューヨークでは、市内のほとんどの公園でフリーWi-Fiが利用できます。多くの場合、スタバなどと同様に、利用規約に同意するだけで接続が可能です。公園と関連性のないSSIDを指定しているスポットもあるので、よく確認をしてから接続するようにしましょう。

【ニューヨーク】
■セントラルパーク SSID:attwifi
■ブライアントパーク SSID:BryantPark.org
■バッテリーパークSSID:attwifi
■ユニオンスクエアパーク SSID:Unionsquarewifi

ニューヨークでは、タイムズスクエアやニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館といった主要観光名所でもフリーWi-Fiに接続することができます。次の観光スポットまでの道のりや周辺の飲食店などを探すのに使えそうですね。

【ロサンゼルス】
ロサンゼルスでもWi-Fiを使うことができるスポットがたくさんあります。
Wi-Fiが接続できるスポットは以下の通りです。

■ロサンゼルス公立図書館 
■ロスアンゼルスカウンティ美術館(LACMA)
■ドジャー・スタジアム
■パーシング・スクエア
■グリフィス天文台
■エコー・パーク湖
■ベニス・ビーチ

【サンフランシスコ】
サンフランシスコでは、特定のエリアでフリーWi-Fiサービスを提供しています。「#SFWiFi」と書かれたポイントが目印。市内の32の公園で利用することができます。

■SFWiFi SSID:SFWiFi
使い方: SFWiFiに接続し、WEBブラウザを起動します。ボタンをクリックしたら接続完了です。
利用ができる主要な公園は以下の通りです。

■シビック・センター・プラザ
■ユニオン・スクエア
■マリーナ・グリーン・パーク
■バルボア・パーク

図書館

library

アメリカでは、図書館でもフリーWi-Fiを利用することができます。規模の大きさに関係なく、どこの図書館でもwifiを利用できるそうなので、図書館を見つけたら入ってみるといいかもしれません。利用時間は、施設によって違いはありますが、多くの場合2時間ほど。切れても再度繋ぎなおすと接続ができるそうですが、セキュリティーが徘徊している図書館もあるようです。長時間ネットを使って、調べものをしたいという方には向かないかもしれません。

交通機関

buss

アメリカでは「メガバス」や「アセラ・エクスプレス」といった交通機関でもWi-Fiを利用することができます。メガバスは、片道1ドルから利用できる長距離バス。アメリカ西部の都市をバスで結んでいます。Wi-Fiが完備されているとのことですが、街中を離れると通信がうまくできないことが多いそうなので、あまり期待をしない方がいいかもしれません。一方、アセラ・エクスプレスは、ボストンからワシントンD.Cを結ぶ高速鉄道。Wi-Fiを無料で利用でき、ブラウザを立ち上げるとリアルタイムで電車の現在地が表示されます。価格の安さよりも快適さを求めるならば、アセラ・エクスプレスの利用がおすすめです。

ホテルもフリーWi-Fiが利用できるスポットのひとつ。ただし、一部のホテルでは、有料の場合があるので注意が必要です。Wi-Fiの有無や接続にかかる料金は、ホームページや予約サイトなどに記載されている場合がほとんどなので、予約をする前に、確認を取るようにしましょう。また、日本だと部屋でWi-Fiが使えるということが多いですが、アメリカでは、ロビーなどの公共エリアのみ利用可能という場合もあるようなので、部屋での利用を考えていた方は事前のチェックが必須です。

空港

airport

アメリカで降り立つ最初のスポットと言えば、空港。アメリカでは、主要空港だけでなく、地方のローカル空港であってもフリーWi-Fiの設備が整っています。以下は、フリーWi-Fiが利用できるアメリカの空港の一例です。

■ロサンゼルス国際空港 SSID:LAX-WiFi
1回の接続で45分利用することができる
■サンフランシスコ国際空港 SSID:SFO-WiFi
1回当たりの接続時間が決まっているが、再度繋ぎなおせば利用可能
■オーランド国際空港 SSID:_Free_ORD_Wi-Fi
1回の接続で20分利用することができる
■マッカラン国際空港 SSID:MaCarran WiFi
■ジョン・エフ・ケネディ国際空港 SSID:Boingo Hotspot
1回の接続で30分利用することができる

ほとんどの場合、接続できる時間が決まっているようなので、長時間調べものをするのには向いていないかもしれません。とはいえ、ちょっとした連絡をするときなどに重宝しそうですね。

まとめ

今回は、アメリカのフリーWi-Fiが利用できるスポットについてご紹介しました。アメリカは、日本よりも多くの場所でフリーWi-Fiの利用ができます。特にニューヨークやサンフランシスコなどの主要都市は、街全体でフリーWi-Fiの利用ができる設備が進んでいるので、Wi-Fiルーターなどをレンタルせずとも快適にスマホを利用できそうですね。ただし、郊外などでは屋外でフリーWi-Fiが利用できないという場合もあります。常にインターネットに繋いでいたいという人は、Wi-Fiルーターやキャリアの海外パケ放題などを契約することも考えておいたほうがいいと言えるでしょう。

WiFiを安く導入するならレンタルプラン