Wi-Fiに繋がったけど通信速度が遅いのはなんで?原因と対処法まとめ

「Wi-Fiが繋がっているのに遅い」
「Wi-Fiの通信速度が遅いときの対処法は?」


Wi-Fiの利用中にストレスを感じることといえば、「接続が不安定」「通信が遅い」ということですよね。

実は、Wi-Fiの通信状態は、ちょっとした工夫をするだけで改善できます。

そこで本記事では、Wi-Fiの通信速度が遅い場合の原因と対処法を徹底解説します!乗り換えにおすすめのWi-Fiも紹介しています。

※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。

Wi-Fiの通信速度が遅くなるのはなぜ? 

Wi-Fiの通信速度が遅くなるのはなぜ? 

原因1:ルーターと端末の距離が遠い

Wi-Fiが繋がっているのに通信速度が遅くなる原因として、ルータ―と端末の距離が遠いことが考えられます。

Wi-Fiルーターから発信される電波は、遠くへ行くほど弱くなり、 ルータ―と端末の距離が倍になると、電波の強度は1/4程度まで下がってしまうと言われています。

通信自体はできていても、動画や画像の閲覧には支障がでてくる可能性が高まります。

原因2:ルーター近くの障害物により電波が弱まっている

Wi-Fiは、ルーター近くに障害物があることで電波が弱まるため、通信速度が遅くなります。

Wi-Fiルーターから発せられる電波には、障害物にぶつかると減衰しながら反射するという性質があります。

紙やガラスに比べて、コンクリートや金属は非常に通過しにくいため、 コンクリート製の壁を隔てた状態ではWi-Fiが遅くなりやすいです。

原因3:接続している端末が多い

Wi-Fiルーターは、 同時にインターネットに接続できる台数が決まっているので、複数台接続してしまうと速度が遅くなる可能性があります。

大型飲食店やホール等で「無料Wi-Fiが繋がりにくい・・」という現象が起きるのも、このためです。

基本的に家庭用のWi-Fiであれば「最大30台」などと説明書に記載があるため、許容範囲を超える場合は中継器などを活用しましょう。

原因4:他の機器から電波干渉を受けている

Wi-Fiルーターから発生した電波は、同じ周波帯を利用しているほかの機器から干渉を受けることがあります。

Bluetoothや電子レンジなどでは2.4GHzの周波帯を使用していますが、Wi-Fiルーターも同じ2.4GHzの周波帯を利用しています。

そのため、両者を同時に稼働した場合、 他の機器から漏れた電波がWi-Fiルーターにとってノイズとなり、通信に支障をきたすことがあります

原因5:電波が混雑している

Wi-Fiルーター1つに対して、接続する端末が増えると、電波が混雑した状況になるため、通信速度が遅くなりやすいです。

Wi-Fiルーターは、ミリ秒単位という極めて短い間隔で通信相手を切り替えながら電波を発信し、この電波には各端末あてのデータが含まれています。

端末は自分あてのデータのみを選出して受信するため、接続しようとする端末が増えると待ち時間が発生し、通信速度の低下に繋がります

原因6:ルーターに不具合がある

Wi-Fiが繋がっているのに通信速度が遅くなる原因として、Wi-Fiルーターの寿命が近づき、ルーターに不具合が起こっていることが考えられます。

ルーターの寿命が近づくことで、通信速度の低下に加え、接続が途切れたり不安定になりやすくなったりします。

またWi-Fiルーターには、機種本体の寿命4〜5年と、通信規格の寿命2〜6年の2つがあります。寿命を目安に買い替えを行うようにしましょう。

原因7:ルーターの接続方式が古い

Wi-Fiが繋がっているのに通信速度が遅くなる原因として、Wi-Fiルーターの接続方式が古いことも考えられます。

現在、最新の接続方式である 「IPv6」は、回線混雑を自動的に避けて高速な通信に接続できるので、アクセスの混雑も回避できます。

ただし、使用しているWi-Fiルーターやプロバイダによっては、接続ができる場合もあるため注意しましょう。

原因8:スマホやパソコンなどの端末に不具合が起こっている

Wi-Fiの速度が遅いときは、Wi-Fiルーターだけでなく、スマホやパソコンなどの端末に不具合が起こっている場合もあります。

スマホやパソコンのソフトウェアが最新のバージョンに更新されていないと、Wi-Fiが繋がりにくくなることもあります。

【無料】Wi-Fiに関するご相談はこちら

Wi-Fiの通信速度が遅いときの対処法

Wi-Fiの通信速度が遅いときの対処法

対処法1:ルーターの位置を変える

Wi-Fiの通信速度が遅いときの対処法として、ルーターの設置場所を変える方法が挙げられます。

Wi-Fiの電波は、Wi-Fiルーターを中心に球体状に発信されるため、家中にWi-Fiを飛ばすには、 Wi-Fiルーターを家の中心に置くのがおすすめです。

また、壁や本棚に囲まれた部屋にWi-Fiルーターを設置するのは避け、電波を通しにくい金属製の棚に置くのも避けた方が良いでしょう。

対処法2:アクセスポイントの変更

Wi-Fiが遅いときは、アクセスポイントを変更することで、 各端末が別々のアクセスポイントを使うため接続状況の悪化を防げます。

まずは、現在使用しているルーターが複数のアクセスポイントを使えるか確認しましょう。

対処法3:Wi-Fiルーターが使用するチャンネルを変える

Wi-Fiの通信速度が遅い場合、ルーターが使用するチャンネルを変えることで、他の機器からの干渉を避けられ、速度が改善する可能性があります。

一般的に2.4GHzの周波帯は、13チャンネルのいずれかを利用しています。 他の機器からの干渉が疑われる場合には、現在使用しているチャンネルを変更してみましょう。

より確実に他の機器からの干渉を避けるには、5GHzを使用する新しい規格「IEEE802.11ac」のWi-Fiルーターへ買い替えるのも有効な手段です。

対処法4:端末やルーターを再起動する

Wi-Fiの通信速度が遅いときの対処法として、 端末やルーターを再起動する方法が挙げられます。

端末やルーターの誤作動によってWi-Fiに接続できていないケースであれば、再起動することで改善されます。 

ルーターの再起動方法
  1. モデムとWi-Fiルーターの電源ボタンを押して、5分ほど放置
    ※電源ボタンが無い場合は、電源プラグをコンセントから外す
  2. 再度電源ボタンを押して、ランプが点灯するまで2~3分待機
  3. Wi-Fiが繋がっているかスマホなどで確認をして、速度をチェック

対処法5:中継器を使う

Wi-Fiの通信速度が遅い場合、中継器を導入するのもおすすめです。 中継器は、Wi-Fiルーターから発せられた電波を強い電波に整えて発信できます

これまで電波が弱く通信が安定しなかった場所でも、高速で安定した通信が可能となります。

Wi-Fiルーターからどうしても距離ができてしまう場所や、壁が厚く電波が届きにくい場所がある際におすすめです。

▶関連記事:2024年最新版!Wi-Fi中継器のおすすめ10機種を厳選紹介

対処法6:接続台数を減らす

 Wi-Fiの通信速度が遅いときの対処法として、接続台数を減らす方法が挙げられます。

​​ ​​​​​Wi-Fiに接続するものは、普段から使っている電子機器のみにし、常時使わないものは接続を切っておきましょう。

また普段使う電子機器も、小まめにWi-Fi接続をOFFにすることで、他の電子機器の接続状況が少し改善されるはずです。

対処法7:Wi-Fiルーターを買い替える

Wi-Fiの通信速度が遅い場合、Wi-Fiルーターを買い替えることで、速度の回復を見込める場合があります。

無線LANルーターやモデムを昔から使用している場合、 無線LANルーターに搭載された通信規格の古さが原因になっている場合もあります。

古い無線LANルーターやモデムを使用している場合は、ルーターを規格を見直し、新機種に買い替えることも検討してみてください

対処法8:Wi-Fiルーターの接続方式をIPv6に変更する

Wi-Fiの通信速度が遅いときの対処法として、Wi-Fiルーターの接続方式をIPv6に変更する方法が挙げられます。

​​​​​​​IPv6は、回線の混雑が起きにくい新たな接続方式です。

​​​​​​​多くの人がインターネットを利用する時間帯は回線が混み合いますが、 IPv6接続を使うことで、混雑を避けてスムーズにWi-Fiを利用できます

対処法9:メッシュWiFiを利用する

Wi-Fiの通信速度が遅い場合、メッシュWi-Fiを利用するのもおすすめです。 従来のWi-Fiよりも広範囲かつ安定したネットワークを構築できます

​​​​​​​中継器と異なり、親機となるWi-Fiルーターの性能をそのまま引き継ぐため、接続台数が増えても親機の負担が増えることもありません。

​​​​​​​自動で親機とメッシュWi-Fiの切り替えが行われるので、部屋の移動のたびに手動でアクセスポイントを切り替える手間がなくなり、快適にWi-Fiを利用できます。

メッシュWi-Fiとは?

メッシュWi-Fiとは、網目状にWi-Fiネットワークを張り巡らせて通信環境を構築するアイテムです。
従来のWi-Fiと比べて、広範囲かつ安定したネットワークを構築できます。
広い建物でも快適にネットワークを利用できるため、一戸建てやシェアハウスなどにもおすすめです。


▶関連記事:メッシュWi-FiのおすすめランキングBest4!選び方や機種なども徹底解説!

【無料】Wi-Fiに関するご相談はこちら

Wi-Fiが遅くても解決が難しいケース

Wi-Fiが遅くても解決が難しいケース

マンションやアパート、寮などで1つの回線を利用している

Wi-Fiの1つの回線を、マンション内で複数人と共有している場合、Wi-Fiの通信速度が遅くても仕方ないといえます。

​​​​​​複数人がパソコンやスマホなど複数台繋ぐことで、通信速度がさらに遅くなってしまうからです。

​​​​​​​自分だけが対策としてこまめにWi-Fi接続をOFFにしても、他の人が複数台を繋いでいるため、対策の効果は薄いでしょう。

夕方から夜間、土日など特定の時間帯

Wi-Fiは1つの回線を複数人で共有するため、夕方から夜間のインターネットが多く利用される時間帯は、通信速度が遅くなります。

​​​​​​​1つの回線を大勢が同時に利用するとアクセスが集中し、 インターネットの混雑によって速度低下が起こりやすいからです。

​​​​​​​安定した速度で快適にWi-Fiを利用したい方は、土日や混みやすい時間帯を避けて利用するのがおすすめです。

混みやすい時間帯 空いてる時間帯
  • 平日7時~8時
  • 平日12時
  • 平日17時~23時
  • 休日9時~14時
  • 休日17時~23時
  • 平日0時~6時
  • 平日9時~11時
  • 平日13時~16時
  • 休日24時~8時
  • 休日15時~16時

出典:総務省情報通信政策研究所「令和元年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」

どうしてもWi-Fiが遅い場合はプランの見直しや回線の乗り換えがおすすめ

どうしてもWi-Fiが遅い場合はプランの見直しや回線の乗り換えがおすすめ

 Wi-Fiが遅く、接続しづらい状況が続く場合、 思い切って回線の乗り換えを検討してもいいかもしれません。

​​​​​​​長く同じ回線を使っているのであれば、実は高い金額を払い続けていたということもあります。

​​​​​​​プランを見直したり、回線を乗り換える際は、キャンペーン情報も確認することで、よりお得に乗り換えられます。

【無料】Wi-Fiに関するご相談はこちら

通信速度が速い!おすすめWi-Fi11選

より安定を求めるなら光回線

ギガらくWi-Fi

ギガらくWi-Fi
  ハイエンド6プラン
月額料金 4,180円/台
契約期間 2年
工事費用 4,950円
違約金 11,000円

通信速度が速いおすすめのWi-Fiは、NTT東日本が企業のオフィスや事務所、店舗など法人向けに提供している、ギガらくWi-Fiです。

ギガらくWi-Fiを契約したあとは、NTT側で初期設定を行うため、他社のWi-Fiサービスでありがちな面倒な設定を行う必要はありません。

利用者は、 指定した住所に郵送される設定済みの機器を受け取り、設置したい場所に置くだけです。

機器に詳しくない方でも、導入から運用までをプロがサポートするので安心です。NTT西日本エリアの方でも利用することができます。

【無料】ギガらくWi-Fiの導入相談はこちら

auひかり|auユーザーにおすすめ

auひかり|auユーザーにおすすめ
  マンションタイプ
月額料金 3,740円~5,720円
(プランによって異なる)
契約期間 2年
工事費用 33,000円
違約金 2,290円

通信速度が速いおすすめのWi-Fiは、KDDIの独自回線を使用したサービスの、速度の速さと安定性に定評があるauひかりです。

最大61,000円のキャッシュバックが受け取れるほか、他社サービスから乗り換えWi-Fiルーターを無料レンタルすることもできるなど、サポート体制が充実しているのも特徴です。

さらに、 auユーザーUQモバイルユーザーであれば一台当たり550円~1,100円のセット割引が適用され、月額料金がおトクなります。

公式サイトはこちら

NURO光|ソフトバンクユーザーにおすすめ

NURO光|ソフトバンクユーザーにおすすめ
  マンションタイプ
(2ギガ・3年契約プラン)
月額料金 2,090~2,750円
(プランによって異なる)
契約期間 3年
工事費用 44,000円
違約金 528円

通信速度が速いおすすめのWi-Fiは、NURO光です。通信速度の実測値が業界トップクラス なので、速度を重視して光回線を選びたい方におすすめです。

他の光コラボと比べて回線が混雑しにくく、通信速度が安定しているため、リモート会議などでも安定して利用できます。

また、 ソフトバンクユーザーの場合はスマホとのセット割引が適用されるほか、 最大45,000円のキャッシュバック もあるので、コスト面でもおトクに利用できます。

公式サイトはこちら

ソフトバンク光|NURO光がエリア外のソフトバンクユーザーにおすすめ

ソフトバンク光|NURO光がエリア外のソフトバンクユーザーにおすすめ
  マンションタイプ
月額料金 4,180円
契約期間 2年
工事費用 26,400円
※光導入済みマンションは2,200円
違約金 4,180円

通信速度が速いおすすめのWi-Fiは、ソフトバンク光です。ソフトバンクやワイモバイルとのセット割引が利用できます。

「速度が速い」「安定している」といった評判も多く、 業界トップクラスの利用者数を誇ります

また、時期によっては工事費実質無料のキャンペーンや乗り換え割りをしていることもあるので、初期費用を抑えたい方におすすめです。

公式サイトはこちら

ドコモ光|ドコモユーザーにおすすめ

ドコモ光|ドコモユーザーにおすすめ
  マンションタイプ
月額料金 4,400円
契約期間 2年
工事費用 2,200円/8,360円/16,500円
違約金 4,180円

通信速度が速いおすすめのWi-Fiは、ドコモ光です。NTTドコモが提供する光コラボで、初期費用を抑えた導入が可能です。

ドコモユーザーは、1回線につき最大1,100円割引、ドコモユーザー以外でも工事費実質無料、WiFiも無料でレンタルできます。

また、新規契約の場合はキャッシュバックと別途で2,000円相当のdポイントがもらえるため、よりおトクなサービスを選びたい方におすすめです。

公式サイトはこちら

手軽に高速Wi-Fiを使うならホームルーター

モバレコAir|料金重視で安さが魅力

モバレコAir|料金重視で安さが魅力
  モバレコAir
月額料金 1ヶ月目:1,320円
2~12ヶ月目:3,080円
13~24ヶ月目:4,180円
25ヶ月目以降:5,368円
契約期間 なし
違約金 0円

通信速度が速いおすすめのWi-Fiは、料金重視で安さが魅力のモバレコAirです。

モバレコAirは、ソフトバンク社の公式コラボブランドのため、 SoftBank Airの機器そのまま2年間ずっと割引価格で利用できる仕組みです。

また、携帯とのセット割引もあり、ソフトバンクとY!モバイルのスマホ・携帯利用料が永年1,188円割引になるキャンペーンがあります。

公式サイトはこちら

ドコモ home 5G|スピード重視の人におすすめ!

ドコモ home 5G|スピード重視の人におすすめ!
  home 5Gプラン
月額料金 4,950円
契約期間 なし
違約金 0円

通信速度が速いおすすめのWi-Fiは、ドコモユーザーでスピード重視の人におすすめのドコモ home 5Gです。

ドコモ homeの専用端末(HR01)は、5G高速通信に対応しており、 最大受信速度4.2Gbpsの高速通信が魅力です。

快適なネットワーク環境が整うため、在宅勤務でWeb会議が多い方や快適にオンラインゲームをしたい方にもおすすめといえます。

公式サイトはこちら

UQ WiMAX|工事不要で端末が届いたその日に使える

UQ WiMAX|工事不要で端末が届いたその日に使える
  ギガ放題プラス ホームルータープラン
ギガ放題プラス モバイルルータープラン
月額料金 ~25ヶ月目:4,268円
26ヶ月目~:4,950円
契約期間 2年
違約金 1,100円

通信速度が速いおすすめのWi-Fiは、工事不要で端末が届いたその日に使えるUQ WiMAXです。

また、UQ WiMAXは、ホームルータープランとモバイルルータープランがあり、使い勝手に合わせて選ぶことが可能です。

ホームルーターもモバイルルーターも、下り最大2.7Gbpsの超速ネットで、 スマホやパソコンなど同時接続もできてサクサクネットが使えます

公式サイトはこちら

縛られないWiFi|契約期間なしでWiMAXを使える

縛られないWiFi|契約期間なしでWiMAXを使える
  縛られないコース
WiMAX ギガ放題プラン
月額料金 4,620円
契約期間 なし
違約金 0円

通信速度が速いおすすめのWi-Fiは、契約期間なしでWiMAXを使える縛られないWiFiです。

縛られないWiFiとは、 契約期間・違約金の2つを縛り無し(縛りなし)にしたWiFi正規品レンタルサービスです。より自由にネットを楽しめます。

また、WiFi電波、液晶画面の表示チェックなどの動作確認を終えたルーターが届き、サポートセンターも充実しているため安心して利用可能です。

公式サイトはこちら

カシモWiMAX|安さと速度のバランス重視

カシモWiMAX|安さと速度のバランス重視
  縛りなしプラン
月額料金 初月:6,380円
2ヵ月目~:3,080円
13ヵ月目~:5,368円
契約期間 なし
違約金 0円

通信速度が速いおすすめのWi-Fiは、安さと速度のバランス重視の方におすすめのカシモWiMAXです。

カシモWiMAXは、 シンプルに安い料金プランでデータ容量無制限のため、動画視聴やWeb会議なども容量の心配なく利用できます。

また速度に関しても、これまでのエリアはもちろん、史上最高スピード規格5Gが追加され、さらに早く・繋がりやすさがアップしています。

公式サイトはこちら

ソフトバンクエアー|スマホとお得に使える

ソフトバンクエアー|スマホとお得に使える
  縛りなしプラン
月額料金 4,378円
契約期間 2年
違約金 10,450円

通信速度が速いおすすめのWi-Fiは、スマホとお得に使えるソフトバンクエアーです。

ソフトバンク・Y!モバイルユーザーの場合は「おうち割」が適用され、対象のスマホ通信料が永年割引されるキャンペーンがあります。

スマホの通信料が、ソフトバンクユーザーの場合は毎月1,100円、Y!モバイルユーザーの場合は1,188円永年割引されます。

公式サイトはこちら

Wi-Fiとは?

Wi-Fiとは?

Wi-Fiとは、 ケーブルを使わなくてもインターネットに接続できる、無線LANシステムのひとつです。

​​​​​​​Wi-Fiは「Wi-Fi Alliance(ワイファイ アライアンス)」という団体が認証した、無線LAN規格の一種であり、現在では無線LAN全般を指してWi-Fiと呼ばれるケースも少なくありません。

​​​​​​​ただし「無線LAN=Wi-Fi」ということではありません。厳密にいうと、無線LANという大きなくくりの中にある、ブランドのひとつがWi-Fiです。

無線LANとは?

無線LANとは、LANケーブルが不要で、電波を利用してインターネットに接続できることをいいます。
無線LANを利用するには、インターネット回線に繋ぐための親機である「無線LANルーター(Wi-Fiルーター)」と、親機からの電波を受信する子機である「端末」が必要になります。
最近では、スマホやパソコンなどの端末に子機が内蔵されているものがほとんどのため、親機のルーターを用意すれば、すぐに無線LANを利用できます。

通信速度とは?

通信速度とは?

Wi-Fiの速度の調べ方

Wi-Fiの通信速度は、 Googleの検索窓を利用して、無料で速度調査が可能です。

​​​​​​​Googleブラウザを立ち上げ、「スピードテスト」と検索すると、検索結果の上部にスピードテストが表示されます。

​​​​​​​このページを開くと自動で下り速度を測定。さらに「詳細を表示」をクリックすると上り速度も表示されます。

▶関連記事:Wi-Fiの通信速度どれくらい?速度測定と改善方法を紹介

「上り」「下り」について

Wi-Fの通信速度には、上り(のぼり)と下り(くだり)の2つのスピードが表記されています。

​​​​​​​上りの速度とは、メールの送信時や、SNSに投稿するときにかかる速度のことです。つまり アップロード速度=上り速度ということです。

​​​​​​​下りの速度とは、メールの受信時や、動画や画像を読み込むときにかかる速度です。つまり ダウンロード速度=下り速度になります。

特に重要になるのが下りの速度

通信環境が悪い場合、Webページの更新が遅かったり、動画の読み込みに遅延が発生したりとイライラすることもあるでしょう。
下り速度が速ければ、ストレスを感じずにインターネットに接続できますので、Wi-Fiの速度でとくに重要なのは下り速度となります。

通信速度の単位は「bps」

Wi-Fの通信速度を示す単位の中でも、よく登場するのが「bps(ビーピーエス)」で「Bit per second」を省略した単位です。

​​​​​​​1秒間に何bitを送ることが出来るかを表した単位で、 bpsは値が大きいほど速度が速くなります

快適に利用するのに必要な通信速度

Wi-Fiを快適に利用するのに必要な通信速度の目安は以下です。

Wi-Fiを快適に利用するのに必要な通信速度の目安
メールやLINEの利用 120kbps~1Mbps
SNSの閲覧 1Mbps~3Mbps
インターネットサイトの閲覧 1Mbps~10Mbps
動画の視聴 5Mbps~20Mbps
オンライン会議
オンラインゲーム
50Mbps以上


​​​​​​​▶関連記事:WiFiを快適に使える速度の目安は?より通信速度を上げる方法や原因を徹底解説! 

Wi-Fiが遅くなった場合のよくある質問

Q
Wi-Fiが繋がっているのに、急に遅くなった場合はどうすればいい?

A

Wi-Fiの速度が急に遅くなった場合は、一時的にアクセスが集中したことが考えられるため、速度が回復するのを待ちましょう。
それでも速度が回復しない場合は、「Wi-Fiの通信速度が遅いときの対処法」を試してみてください。

Q
Wi-Fiが繋がっているのに、自分だけ遅くなった場合はどうすればいい?

A

Wi-Fiの速度が自分だけ遅くなった場合は、自分の端末に問題がある可能性があるため、端末の再起動を行いましょう。
また、端末のソフトウェアが最新のバージョンになっているか確認し、古いバージョンの場合は更新も行いましょう。

Q
バッファローのW-iFiルーターが繋がらない場合の対処法は?

A

バッファローのW-iFiルーターが繋がらない場合、以下のポイントを確認してみてください。 

  • 電源アダプター、電源ケーブル、LANケーブルが抜けていないか確認してください。
  • Wi-Fiルーターを再起動してください。
  • インターネット利用料の支払い状況を確認してください。
    インターネットの回線業者やプロバイダーへの料金が未払いの場合、利用停止となります。
  • メンテナンス・障害情報を確認してください。
    インターネットの回線業者やプロバイダーがメンテナンス中・障害発生中の場合はインターネットにつながりません。
出典:Wi-Fi(無線LAN)につながらない時に最初にチェックする項目 | バッファロー

まとめ

Wi-Fiルーターが「繋がらない」「遅い」という問題は、設置場所やチャンネル設定などの簡単な方法で解決できる可能性があります。

​​​​​​​以上の方法を試しても、通信速度が繋がらなかったり遅かったりする場合は、プランの見直しや回線の乗り換えもおすすめです。

​​​​​​​Wizcloudでは、インターネット回線を知るプロが、最適なプランを調べてご提案します。「どのWi-Fiがよいか分からない」という方は、ぜひご利用ください。

【無料】Wi-Fiに関するご相談はこちら

無料ご相談フォーム

商品に関するお問い合わせや、
業務改善のお困りごとがあれば
どんなことでもWiz cloudにご相談ください。

※ご入力いただいた情報をもとに、お客様の課題解決に最適な企業をご紹介します。
本サービスでお問い合わせ、資料請求、資料ダウンロードをしていただいた際にご入力頂きました情報は、お問い合わせに対する回答のために利用いたします。また、弊社が取り扱う商品・サービスに関する情報のご案内・商品・サービスのご提供、広告・宣伝・告知などを内容とする電子メール、電話、DM、ハガキ等でのお知らせ等の目的におきましても利用・管理・保管されます。

この記事が良かったら、“いいね!”をしてください!
最新情報をお届けします!

この記事を書いたライターの画像

この記事を書いたライター

Wiz Cloud編集部

WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!