海外旅行好きの方必見!「変なsim」を知らないなんてもったいない!!

せっかくの海外旅行。どうせなら携帯電話の通信料を気にせず、SNSに写真をアップしたり、その瞬間を共有したいですよね。そこで今回ご紹介するのは、2018年7月1日にH.I.S.モバイルから発売予定の海外データ通信用SIMカード「変なSIM」です。なんとこの「変なSIM」は、24時間500円という価格で利用できるそう。一体、どういった仕組みなのか詳しくみていきましょう。
目次
変なsimとは?
出典:https://www.his-j.com/
H.I.S.Mobile(H.I.S.モバイル)から発売されるデータ通信用のSIMカードです。出国前にSIMカードを装着し、専用アプリで渡航先のプランを購入。渡航先に着いたらアプリから通信開始の操作をすると、自動的に現地の回線に接続してくれます。また、契約は1日から可能で、通信料金は1日あたり500円という安さを実現。200MBまではLTE回線での高速通信ができます。
4つの嬉しいポイント
1.返却する必要なし!何度でも使用可能
海外Wi-Fiルーターだとレンタルが一般的ですが、「変なsim」は一度購入すれば返却は不要。滞在期間中のみ、必要なデータ容量をチャージしながら利用することが可能です。
※ご購入されたSIMカードは、3年間未使用で無効化となる場合があります。
2.高速LTE回線利用
高速LTE回線を利用しているので、インスタグラムなどのSNSや動画サイトもストレスなく、快適にご利用いただけます。
3.渡航先でのテザリングが可能
LTE回線対応なので、渡航先で無料のテザリングも可能。そのため、同行者と回線をシェアすることができます。
4.面倒な設定もアプリでラクラク
出典:https://www.his-j.com/
面倒に思える設定作業も専用アプリが自動で行ってくれます。使用者は、渡航先や利用日数などを選択するだけで完了です。
使用するまでの3step
非常に簡単な手順で利用できるのも購入したいポイントです。
step1:「変なsim」を購入し、スマートフォンに装着
step2:出国前に渡航先の通信プランを購入
step3:現地についたら専用アプリから通信を開始する
※スマートフォンのSIMロックを解除する必要あり
対応地域は?
日本からの渡航者が多い、米国や欧州、中国や韓国などはもちろん、幅広い国と地域でご利用いただけます。また、1つのゾーンとして扱われるエリアなら、1日で複数の国に行っても500円/200MBという枠内で利用できます。200MBを超えると128kbpsに速度制限が掛かりますが、容量は無制限で使用可能です。
レンタルWi-Fiとどっちが安いの?
レンタルWi-Fiだと現地に着くまでの移動時間も1日とカウントされ、料金が発生します。しかし「変なsim」の場合、現地に滞在している期間だけの支払いとなるので、無駄な料金はかからず、お得に利用できます。
ハワイへ6日間の旅行に行った場合
レンタルWi-Fi A社 | レンタルWi-Fi B社 | 変なSIM | |
1日あたり | 470円x6日間 (飛行機内含む) |
589円x6日間 (飛行機内含む) |
500円x4日間 (現地滞在のみ) |
その他発生費用 | 送料650円 | 端末保障1,800円 | 本体990円(9/30まで) 通常1,980円 |
合計金額 | 3,470円 | 5,334円 | 2,990円 |
返却 | 要(破損時は弁済) | 要(破損時は保険適用) | 不要 次回利用時は本体代も不要 |
価格
SIMカード本体価格:1980円(税別)
2018年9月30日までは期間限定で、980円(税別)
※ご利用にはご自身でSIMロック解除のお手続きが必要となります。
まとめ
「変なsim」を一回買ってしまえば、その後は通信量のみで繰り返し使える点が魅力的ではないでしょうか。特に仕事や旅行で海外に行く機会が多い方は、ぜひ手にしておきたいですね。また、H.I.S.モバイルが提供中の国内向けSIMに申し込むと、「変なSIM」を無料プレゼントキャンペーンも実施しているそうです。気になった方は、公式HPよりご覧ください。
出典:H.I.Sモバイル