一度使ったらもう手放せない!!!今注目のPOCKETALK(ポケトーク)とは?!

海外旅行やビジネスシーンで他言語を必要とした際に、翻訳機を使うけれどいまいち分かり合えない…そう感じている方は多いのではないでしょうか。今回ご紹介する「POCKETALK(ポケトーク)」は、まるで通訳がいるかのように対話ができる翻訳機。では、今までの翻訳機とは何が違うのでしょうか。「POCKETALK」の魅力に迫っていきましょう。
目次
POCKETALKとは
出典:https://pocketalk.jp/
POCKETALKは、まるで通訳がいるかのように対話ができる音声翻訳機です。対話のために設計された専用機なので、従来の翻訳機ではなしえない高度な処理を実現。翻訳例文のような長めの文章でも翻訳することができます。また、持ち運びもしやすいように、手のひらサイズのコンパクトな設計になっています。
出典:https://pocketalk.jp/
POCKETALKの魅力
さまざまな音声翻訳機がでまわっていますが、POCKETALKの魅力とはいったいなんでしょうか。
74言語から自由な組み合わせでコミュニケーションが可能
コンパクトな見た目とは裏腹に、なんと74言語に対応。英語や中国語、フランス語など、人気観光都市の言語はもちろん、その他、ベトナム語やタイ語、ルーマニア語など74言語のうち任意の2言語でコミュニケーションをとることができます。
言語の切り替えは音声検索で対応
「言語選択画面」で翻訳したい言語を話すと、言語リストから探し出してくれます。そのため、相手が何語を使用しているのか分からないときでも安心して使うことができます。
クラウド上の翻訳エンジンで高度な処理を実現
端末上での翻訳機ではなく、クラウド上のエンジンを用いるので、言語ごとに最適な翻訳エンジンを常に最新の状態で利用できます。
105の国や地域ですぐに使用可能
ポケトークは特別な設定をする必要がないため、すぐに使用できます。グローバルSIMが内蔵されているため、105の国や地域に対応が可能で、旅行先ごとに買い替えたり、設定を変える必要はありません。また、内蔵SIMは2年間使い放題で、追加費用も一切かかりません。
※2年以上お使いの場合は、有効期限延長の手続をすれば利用が可能。具体的な手順や価格の詳細については、現時点(2018年8月)では未定。
※SIMが内蔵されていないモデルは手動での設定が必要。
POCKETALKの特徴
コンパクトだけがPOCKETALKの特徴ではありません。ここでは、POCKETALKの機能についてご紹介します。
デュアルマイク搭載で人混みでも認識しやすい
ノイズキャンセリング機能が搭載されたデュアルマイクを使用しているので、人混みなどの聞き取りづらい環境でも認識しやすくなっています。
Bluetoothでスピーカーに接続可能
Bluetoothに接続をすれば、スピーカーを通して音声を共有することができます。何人かで集まる場面や会議など、複数人でもスムーズに会話が可能です。
※Bluetooth 4.0対応のスピーカーのみ。
2.4インチの見やすいスクリーン
小柄なデザインですが、スクリーンは2.4インチと大きめに作られています。また、タッチスクリーンなので、スマートフォン感覚で使用できます。
大音量スピーカー
大音量のスピーカーを内蔵しているため、繁華街や駅などの騒がしい場所でも安心です。音量はボリュームスライダーでお好みの大きさに調整できます。
素早い起動
待機状態から電源ボタンを押すと素早く起動するので、相手に待たせる時間もなくすぐに使用できます。また、終了時も同様に、すぐに待機状態にできます。
製品仕様
品名 | POCKETALK(ポケトーク) Wシリーズ |
CPU | ARM Cortex53 Quad-Core 1.3GHz |
OS | Android OS 8.1のカスタマイズOS |
メモリ(ROM) | 8GB |
メモリ(RAM) | 1GB |
液晶ディスプレイ | タッチパネル/320×240 ピクセル |
電池 | リチウムイオン充電池 |
電池容量 | 2200mAh |
スピーカー | 内蔵スピーカー |
スピーカー出力 | 1.5W x 2 |
マイク | ノイズキャンセリング機能搭載デュアルマイク |
データ通信方式 | 3G : W-CDMA 4G : FDD-LTE |
SIMカードスロット | nano-SIM/内蔵eSIM(同梱モデルのみ) |
対応周波数帯 | W-CDMA:BAND1/2/5/6/19 FDD-LTE:BAND1/2/8/19/28b |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 FDD-LTE:BAND1/2/8/19/28b |
Wi-Fi | 802.11a/b/n/g 2.4GHz/5GHz帯 |
動作温度 | 0℃~45℃(結露がないこと) |
保存温度 | -20℃~45℃(結露がないこと) |
充電端子 | USB Type-C |
本体重量 | 約100グラム |
本体サイズ | 110mm × 59.8mm × 15.8 mm |
ストラップホール | あり |
発売予定日と価格
■発売予定日
2018年9月7日発売予定
■価格
グローバル通信機能なし:24,880(税別)
グローバル通信機能2年付き:29,880(税別)
■カラー展開
ホワイト・ブラック・ゴールド
まとめ
初代ポケトークは、スクリーンも小さくボタンを押して操作するタイプでした。今回発売予定のWシリーズでは、スクリーンが大きくなり、タッチ操作ができるようになったことで、より使いやすく生まれ変わったのではないでしょうか。また、2020年の東京オリンピックに向けて外国人観光客が増加すると予想されています。例えば、飲食店などの店舗にも「POCKETALK」が1台あると安心かもしれません。ご予約したい方や少しでも気になった方は、POCKETALK公式HPをご覧ください。